「大雨」や「土砂降り」のときに使える英語表現は、rain cats and dogs!

「大雨」「土砂降り」のときに使えるフレーズ「rain cats and dogs」を紹介します。

「猫と犬」って言っていますが、動物にはぜんぜん関係ない、天気の話で使うことのできる英語表現です。

「雨が降る」という意味の「rain」に、猫と犬を足すことで土砂降りになります。

どんな表現なのか、詳しく見ていってみましょう!

目次

「rain cats and dogs」の意味

「rain cats and dogs」は、以下のような意味で使うことができます。

  • 「大雨だ」
  • 「土砂降りだ」

「rain」=「雨が降る」「cats and dogs」を付け足して、「大雨」「土砂降り」といった表現に変えているイメージです。

ただ雨が降っているだけでなく、とんでもなく降っている状態ですね。

「猫」と「犬」の単語が入っていますが、そこらへんはとりあえず無視してください。

雨の中、猫や犬が走り回っているわけではありません。

とにかく、雨が大降りな状態を言っています。

「rain cats and dogs」の例文・使い方

「rain cats and dogs」は、動詞 「rain」におまけをつけたような表現です。

そのため、「rain」の動詞部分をいろいろといじることで、時制のバリエーションも広がります。

It rains cats and dogs.
「大雨が降る」

It’ raining cats and dogs.
「大雨が降ってるよ」

It was raining cats and dogs.
「土砂降りだったんだよ」

It will rain cats and dogs.
「土砂降りになるよ」

It’s raining like cats and dogs.
「土砂降りだ!」
(↑ “like” を付けてもOK)

進行形にして、“It’s raining cats and dogs.” とする言い方が使いやすいですね。

大雨を見た瞬間に、びっくりしてこの表現が出てしまう感じです。

「rain cats and dogs」の言いかえ表現

「rain cats and dogs」のほか、「大雨」を表現するのに

  • have a heavy rain
  • rain heavily

など、「heavy」を組み合わせることもあります。

「cats and dogs」はカジュアルな表現なので、「豪雨」などのように、かしこまって言いたいときは「heavy rain」を使いましょう。

「rain cats and dogs」を使うシチュエーションの例

「rain cats and dogs」をどんなシチュエーションで使うのか、例を考えてみましょう。

たとえば、ある晴れた日の午後。

ランチをするためにカフェにやってきたあなたは、ふと窓の外を見て呆然……。

さっきまで晴れていたのに、なんと外は大雨です。

快晴だったので、当然傘なんか持ち合わせていません。

いや、まさか降るなんて思ってなかったし……。

そんなときは、“It’s raining cats and dogs!” と言って、嘆いておきましょう。

一人でいるときはため息をつきながら残念そうに言うのもいいですし、相手がいるなら驚きを隠せない様子で叫んでみるのもいいですね!

「rain cats and dogs」の語源・由来

「cats and dogs」は、そのまま解釈すれば「猫と犬」ですね。

「rain」を使わずに「cats and dogs」だけで言うと、「猫と犬のように仲が悪い」といった意味になります。

日本語で言うところの、「犬猿の仲」と同じです。

なぜ「cats and dogs」が土砂降りの意味に使われるのかは諸説あるようですが、かなり昔から使われている表現みたいです。

昔のことわざ的なイメージで、使われていたのでしょう。

まとめ

今回は、大雨や土砂降りのときに使えるフレーズ「rain cats and dogs」を紹介しました。

大雨に遭遇したら、ぜひ “It’s raining cats and dogs!” と、驚いてみてください!

▼「雨」を使った英語表現にはこんなのもあります。

▼動物を使った英語表現にはこんなのもあります。

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この記事を書いた人

English LinGの編集長。名古屋大学大学院修士(イギリス文学)。
個別指導塾やプライベートレッスンなどで英語を教える→現在はメディア運営と、たまに翻訳のお仕事をしています。
TOEIC満点、英検1級保持。まだまだ英語勉強中。

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