恋愛で使える一言の英語を厳選ピックアップ!

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恋愛で使える一言の英語を厳選ピックアップ!

今回は「恋愛で使える一言の英語フレーズ」を紹介します。

映画やドラマから学んだり、私がイギリス留学中に見聞きしたフレーズの中から、「外国人と恋愛することがあったら使えそうだな」と思うフレーズを厳選ピックアップしました!

恋愛系の英語フレーズってどんなのがあるだろう……と気になるようであれば、ぜひチェックしてみてください!

目次

気になるあの人をお誘いする一言英語フレーズ

How about going out tonight?
「今夜お出かけしませんか?」

「how about ~ing」で、「~するのはどうですか?」という問いかけですね。

そして「go out」は、「お出かけする」という意味です。

つまりは、デートに誘うときに使えます。

このgo outは、文脈によっては「お付き合いする」という意味にもなってしまうので、使うときには少し注意が必要です。

 

  Shall we go for lunch this weekend?
「今週末ランチいきませんか?」

「go for lunch/dinner」「ランチ/ディナーに行く」という意味になります。

もっと親しくなって、デートのお誘いのときには、「go for a date」と言うこともできます。

「go to」にしないところがポイントです。

 

お誘いに成功して、「迎えにいくよ」と伝えたい時にはこう言ってみましょう。

I will pick you up at 7:00.
「7時に迎えにいくね」

「pick (人) up」で、「(人)を迎えにいく」という意味になります。

時間を伝えたいときには、後ろに「at」を使ってあげるといいですね。

恋愛に限らず、誰かを迎えにいく時に使えるのでぜひ覚えてみてください。

気持ちを伝える一言英語フレーズ

デートを何度か重ね、気になるあの人といい感じになってきたら、気持ちを伝えてみましょう。

I like you.
「あなたが好きです」

「好きです」というと、「I love you」を思い浮かべるかもしれません。

でも実は、「I love you」はけっこう重たいイメージです。

とても親しい友達や家族に対してカジュアルに「Love you!」と伝えることもありますが、「好きです」と伝える時には「love」よりも「like」の方がベターです。

「君のことが好きだよ」と告白する時には「I like you」、付き合ってから本気度を伝えるために「I love you」と使い分けるといいでしょう。

 

ちなみに、私は暇があれば海外ドラマの『Gossip Girl』を見ているんですが、Season 1ではこの「I love you」を言うか言わないかの話がよく出てくるのでわかりやすいです。

違いが本当によくわかるので、もし興味があれば見てみてくださいね!

 

I’ve got a crush on you.
「あなたに惚れました」
「あなたに夢中です」
「あなたに一目惚れしました」

とても英語っぽいフレーズです。

恋に落ちることを「fall in love」ともいいますが、私がイギリスで友達と会話していたときには、あまり聞きませんでした。

それよりも、こちらのフレーズの方がよく聞いたような気がします。

「crush」そのものは「押しつぶす、ぶつかる」のような意味ですが、「have a crush on 人」とすることで「夢中になる、一目惚れする」という意味を持ちます。

初めて会った人に思い切りアピールするときには、「I think I’ve got a crush on you」と大胆に言ってしまいましょう!

恋愛トラブル発生時に使える一言英語フレーズ

あまり起きてほしくないですが、パートナーが浮気をしたかもしれない……または、浮気をしてしまった!そしてケンカをしてしまった!

そんな、いざというときに使うフレーズも覚えておきましょう。

 

  Did you have an affair with the girl?
「あの子と浮気した?」

「have an affair」で、「浮気をする、(不倫など)良くない関係になる」という意味になります。

「affair」「出来事」などの意味を持ち、例えば「world affairs」というと「世界情勢、世界の出来事」のような意味になります。

これが転じて、誰かとなにかの出来事があったという解釈で、「~と浮気をする」という意味になります。

affairだけでも割と使われる英単語なので、覚えておくと便利です。

 

  I am so sorry, I think I cheated on you.
「ごめん、浮気した」

「cheat on 〜(人)」で、こちらも「浮気する」という意味になります。

「cheat」そのものは「裏切る」という意味で、「彼氏、彼女を裏切る=浮気する」という解釈でこの意味になります。

「have an affair」よりもカジュアルで、よく使われます。

 

I was too upset at that time, sorry.
「あの時は感情的になりすぎた、ごめんね」

このフレーズはケンカをしたあと、謝るときに使いましょう。

カッとなったり悲しいときには気持ちをぶつけてしまいますよね。

そんな、悲しい、怒る、といった不安定な感情を、「upset」という言葉で表します。

この単語は感情を表すときによく使われるので、覚えておくとよいです!

お別れのときの一言英語フレーズ

こちらもあまり起きて欲しくないですが、2人がうまくいかないとき、ご縁がなかったときにお別れを伝えるフレーズを紹介します。

 

  I think we are over.
「もう別れましょう」

「over」は、「越えていく、終わる」のようなニュアンスを持ちます。

私たちの関係は、もう踏みとどまれるラインを越えた、というような意味合いで「We are over.」といいます。

Game overと同じニュアンスですね!

 

ただ、このoverに、「get」「come」をつけると、悪い意味はなくなり、「越える」という意味が強くなります。

  • get over:「(困難を)乗り越える」
  • come over:「(こちらの方へ)はるばるやって来る」

といった感じです。

「over」は便利な単語なので、ニュアンスを覚えておくといいですね。

 

I’m done with you.
「あなたとはもう終わりよ」

こちらはより強い言い方になります。

どちらかというとケンカ別れや浮気などが原因で別れる場合に使うことが多いですね。

「done」だけで、「完了した、終わった」という意味になるので、with youをつけることで、「あなたとの関係はもう終わった」という意味になります。

 

別れの言葉以外でも、doneはよく使われます。

たとえば、「Have you finished your homework?」(宿題終わったの?)と聞かれたときに「Done!」と答えると、「終わったよ!」と伝えられます。

一言で簡単ですね!

まとめ

今回は、恋愛で使えそうな一言英語フレーズを10個ほどご紹介しました。

使いやすいものをシンプルに厳選してみたので、気になるフレーズはぜひ覚えてみてください。

海外の恋愛ドラマを見るときなど、こんな言い方あったなあ〜、と少しでも思い出してもらえたらと思います!

この記事を書いた人

1993年生まれ。愛知県立大学外国語学部英米学科卒。
在学中、英国のニューカッスル大学で1年間学ぶ。
卒業論文のテーマは『労働党時代のイギリスにおけるCitizenship教育』。
大学卒業後は、愛知県内のIT企業に勤めている。

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